2:マッシミリアーノ・アッレグリ(ユヴェントス) / 350万ユーロ(およそ4.75億円)

1:ロベルト・マンチーニ(インテル) / 400万ユーロ(およそ5.43億円)

その中でもっとも高額になったのはインテルのロベルト・マンチーニ監督。ボーナスを含めた総額は400万ユーロで、イタリア代表監督のアントニオ・コンテ氏とほぼ同等となった。なおコンテ氏の方はスポンサーのプーマが一部を支払っている。

また、インテルはさらに昨年解任したヴァルテル・マッツァーリ氏の年俸350万ユーロ(およそ4.75億円)もまだ支払っている。

同じように複数の支払いが残っているのはミラン。昨年解任したクラレンス・セードルフ氏の240万ユーロ(およそ3.26億円)、今夏解任したピッポ・インザーギ氏の150万ユーロ(およそ2.04億円)が残っており、3名分を同時に支払っている。

そのため、実質の監督給与の負担としてはミランが2位になるはずだ。

フィオレンティーナも今夏解任したヴィンチェンツォ・モンテッラ氏の140万ユーロ(およそ1.9億円)が加わっており、ジェノアとラツィオよりも負担額は大きい。

この点で言えば、ローマとユヴェントスは安定した成績を収めているため意外に監督での負担額を抑えられているということにもなりそうだ。

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