マリア・カルメン・カシージャス

(スペイン代表GKイケル・カシージャスの母)

美容師を務めているマリア・カルメン・カシージャスは、彼女の息子についての意見を持っていた。

息子がレアル・マドリーを退団してFCポルトに移籍したことについて、『El Mundo』の取材を受けた際に以下のように話した。

「ポルトはイケルにとってセグンダB(3部リーグ)のようなもの。息子にはむしろバルセロナの方に値している。

世界王者がキャリアをポルトで終えることは出来ない。もしイケルがバルセロナでキャリアを終えることになっても気にしない。彼らは紳士だから」

息子の新しいクラブを侮辱し、そしてかつてのライバルを賞賛した。水をかけられたイケルは母親に代わって謝罪することになった。

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