本日、ジュゼッペ・メアッツァで行われるミラノ・デルビー(今回はインテルがホーム扱い)。

長友佑都と本田圭佑の2人のプレーにも注目が集まる一戦のキックオフが今から楽しみだ。

さて、世界的人気を誇る両クラブだけに、今シーズン投入された新ユニフォームは高く評価されている。ここでは、NIKEとadidasが提供する両チームのユニフォームの背中、つまりフォントを見比べてみたい。

まずはインテル。

伝統的なストライプに回帰した今季のユニフォームは、1990-91シーズンのUEFAカップ優勝から25周年を記念したモデルだ。

このユニフォームに合わせ、NIKEは新たなフォントを投入している。

角は丸みを帯びつつ、端はとがっている特徴的なデザインとなっており、なかなか評価が高いようだ。22番や44番、55番などの番号でその特徴がよく分かる。

また、背番号の中央にはラインが通っているほか、下部にはクラブロゴが描かれている。

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