本来、選手が移動する際には、クラブ側が用意したスーツやプレゼンテーションスーツというジャージのようなものを着用することが多い。
しかし、この日にユヴェントス選手たちはシャツ+カーディガンというちょっとユルめのファッションをしていた。もちろんノーネクタイである。よく見ると黒いパンツもスーツのパンツほどフォーマルなものではなく、ややカジュアルな素材にも見える。
しかし、マッシミリアーノ・アッレグリ監督や役員であるパヴェル・ネドヴェドらはしっかりとしたスーツを着ており、なぜ選手だけがこのような格好をしているかはちょっと謎である。いずれにしても、かっこいいからノープロブレムであるのだが。
で、このユヴェントス選手たち、エティハド・スタジアムに到着し芝の状態を確認すためピッチ上に移動したのだが、この時も黒カーディガン+黒パンツであった。
スーツ姿でピッチ上をウロウロするのはよくあることだが、こんな感じのセミフォーマルなスタイルでピッチインスペクションを行うのはどこか珍しい気がする。
パンツの裾を上げたポグバ。エヴラのシルエットを見ると、パンツの裾は下に向かうほど細くなるデザインなのかもしれない。
ダッフルコートを着ちゃう選手も…自由か!
シャツの長さが絶妙のバランスである。これくらいの長さだと、カーディガンを閉めても開けてもどっちでもかっこいい!
やはりパンツの裾を折る選手は他にもいるようで、クラブとして決まった服でありながら、その着こなし方は結構自由な感じなのかもしれない。