16日を終え、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節が終了。
欧州各地で熱い戦いが繰り広げられたのだが、とりわけ元気がなかったのがイングランド勢だ。
Oh dear Olivier.
Giroud sees red on a nightmare night for Arsenal
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— BBC Sport (@BBCSport) 2015, 9月 16
チェルシー、マンチェスター・シティ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドの強豪4クラブが参加している今季のCL。しかし、それらの結果はチェルシーを除く3チームが黒星を喫するという悲劇的なものになった。
第1節での結果は以下通りである。
PSV 2 - 1 マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティ 1 - 2ユヴェントス
ディナモ・ザグレブ 2 - 1 アーセナル
チェルシー 4 - 0 マッカビ・テル・アヴィヴ
対戦相手やホーム&アウェイなどそれぞれのチームが置かれた状況は様々だが、1勝3敗という成績は「世界最高」と呼ばれるプレミアリーグのチームのものとしては寂しい限りである。
プレミアリーグクラブのCLにおける苦戦はここ数シーズン顕著であり、特に昨シーズンは出場全4チームがベスト16までに敗退するというショッキングな事態となった。
それだけに今シーズンの成績次第ではUEFAランキングにも影響が出ると危惧されていたのだが…この第1節の結果を踏まえ、同ランキングはこのようになっている。
1位:スペイン 86.142
2位:ドイツ 67.606
3位:イングランド 65.284
4位:イタリア 61.105
3位と4位のポイント差:4.179
こちらは、一般的には「UEFAランキング」と呼ばれる「UEFA Association Club Coefficients」を順位付けしたものだ。