2015年も残り3ヶ月半。
今年もここまで様々な出来事があったが、日本のスポーツ界で大きな話題となったのは、2020年の東京オリンピック関連だろう。その“失態”の一つ、新国立問題は紆余曲折の末、7月17日に安倍晋三首相がゼロベースで見直すことを明らかにした。
仕切り直しとなった整備計画、その国際コンペの締切が明日に迫る中、サッカーファンとして気になる点の一つ、収容人数に注目。オリンピック時は68,000人、将来的にはサッカーのワールドカップ招致を見据え、従来の計画同様80,000人というのが、仮に「スタジアム大国」といわれるアメリカに当てはめた場合どのぐらいの規模なのか――。
興味本位で「アメリカのスタジアム収容人数ランキングTOP50」を作ってみたところ、予想以上にスゴかったのでさっそくお届けしたい。
まずは50位から31位から。なお、収容人数の右に記載したのはホームとして使用している主なチームで、○○大学というのはすべてアメリカンフットボールチームのことである。
50.コモンウェルス・スタジアム
67,606人/ケンタッキー大学
48.リーバイス・スタジアム
68,500人/サンフランシスコ・フォーティナイナーズ(NFL)
48.リンカーン・フィナンシャル・フィールド
68,532人/フィラデルフィア・イーグルス(NFL)、テンプル大学
47.ジレット・スタジアム
68,756人/ニューイングランド・ペイトリオッツ(NFL)、ニューイングランド・レボリューション(MLS)
46.ニッサン・スタジアム
68,798人/テネシー・タイタンズ(NFL)、テネシー州立大学
45.キニック・スタジアム
70,585人/アイオワ大学
44.フォーロー・フィールド
71,004人/ミズーリ大学
43.M&Tバンク・スタジアム
71,008人/ボルチモア・レイブンズ(NFL)
42.ジョージア・ドーム
71,228人/アトランタ・ファルコンズ(NFL)、ジョージア州立大学
41.クアルコム・スタジアム
71,294人/サンディエゴ・チャージャーズ(NFL)、サンディエゴ州立大学