9月28日、『Leicester Mercury』は「レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、アーセナル戦での大敗についてはミステイクではないと話した」と報じた。
先週末に行われたアーセナルとのホームゲームで2-5と大敗したレスター・シティ。大爆発中のジェイミー・ヴァーディが先制点を決めたが、その後苦しい状況に陥り、不安が囁かれていた守備陣が崩壊した。
この試合について質問を受けたラニエリ監督は、最終ラインについて問題があったわけではなく、アーセナルの質が高かったからだと話した。
クラウディオ・ラニエリ
(レスター・シティ監督)
「(アーセナル戦は守備の起用を誤ったのではないか?)
いいや、私は何も動転していない。なぜなら、これは我々のミステイクではないからだ。これはアーセナルのクオリティが素晴らしかっただけだ」
「(クリスティアン・フクスではなくジェフ・シュルップを使った理由は?)
シュルップが良いプレーをしていた。だから私はフクスをチームから外した。そして、私は他のディフェンダーとローテーションできる一人の選手を選んだ。
もし私がフクスを使って、そしてリッチー・デ・レートが怪我をした場合、私は右に誰を使えば良いんだ?そこには誰も居ない。ダニー・シンプソンはそれら4つのポジションでプレーできるがね」
「(ヴァーディが爆発している一方、守備ではもう15失点だが?)
私は試合を見る必要があるが、しかし選手の心の中に入っていこうとするときには――このような種の選手についていえば、『気をつけろ』というのは正しくないと思う。
ハーフタイムに彼らに言った。私はシンジ(岡崎慎司)を戦術的な理由によって替えると。中盤の選手を入れて、試合をコントロールすることを試みると。
彼らにチャンスを多く与えないようにしようと私は言った。そしてその後残りの20分で勝負を賭けようとした。
しかし、彼らは3点目を決めて、試合は終わってしまった。その後については非常に難しくなってしまった」