ベルギー1部ジュピラー・リーグで、ものすごい離れ業をやってのけたGKがいた!

舞台となったのは第10節のアンデルレヒト対メヘレン戦。メヘレンは試合開始早々の7分と14分、アンデルレヒトにそれぞれPKを与えてしまうのだが…

バーリやボローニャ、トリノで活躍し、先日発表されたベルギー代表にも招集されたGKジャン=フランソワ・ジレがこの2つをセービング!

アンデルレヒトはデニス・プラートの失敗を受けキッカーを変更し、ステーファノ・オカーカが2人目として登場した。しかし、ジレはこのキックも完璧に読み、敵地でありながら試合開始後15分以内に2つのPKをストップするという離れ業をやってのけた。

スタンダール・リエージュのユースで育ちながらも、プレーキャリアはイタリアでのものが大半であるジレ。最初に所属したクラブは1999-00シーズンに加入したセリエBのモンツァであり、バーリでは300試合以上に出場している。

そうした活躍からベルギー代表にも招集され始めるようになり、先日2日に発表された10月の代表選に向けたメンバーにも選出。この夏、カターニアからメヘレンへとローン移籍していた。

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