4日に行われたオーストリア・ブンデスリーガの第11節、敵地での首位ラピド・ウィーン戦で、先日、日本代表に初招集されたレッドブル・ザルツブルクの南野拓実が同点ゴールを決めた。
1点を先制されて迎えた前半43分、味方とのパス交換でペナルティーエリアへ侵入すると、あまり角度のない位置だったが迷わず左足で振り抜く!
43' DAS IST DER AUSGLEICH! Danke Takumi #Minamino! Es steht 1:1 im Ernst-Happel-Stadion. // 1:1 YESSS! pic.twitter.com/PxkdMhZLWb
— FC Red Bull Salzburg (@RedBullSalzburg) 2015, 10月 4
左足から放たれた強烈なシュートは相手に当たって軌道がかわり、そのままゴールへ吸い込まれた。
南野はこれが今季のリーグ戦で6点目。チームメイトで主将のジョナタン・ソリアーノと並び、再び得点ランク2位に浮上している。
試合は後半逆転に成功したザルツブルクが2-1で勝利。勝ち点21に伸ばし、こちらも2位に浮上している。南野は82分までプレーした。