2. 最もゴールしていたのはバイエルンの選手
得点者をクラブ別に分けると、最もゴールしていたのはバイエルンの選手であったようだ。
1位:バイエルン(33得点)
2位:レアル・マドリー(18得点)
3位:アーセナル(16得点)
4位:ローマ(13得点)
5位:マンチェスター・ユナイテッド(12得点)
5位:バーゼル(12得点)
7位:ディナモ・キエフ(11得点)
7位:マンチェスター・シティ(11得点)
7位:ノリッジ(11得点)
7位:ストーク(11得点)
11位:ガラタサライ(10得点)
12位:チェルシー(9得点)
13位:ゼニト(8得点)
13位:ナポリ(8得点)
13位:サウサンプトン(8得点)
13位:サンダーランド(8得点)
13位:ヴォルフスブルク(8得点)
13位:PSG(8得点)
19位:バルセロナ(7得点)
バイエルンが1位といっても、そのうち13点はロベルト・レヴァンドフスキがあげたもの。まぁ、それを引いても1位ではあるのだが。
ちなみに、興味深いのはノリッジの11得点。北アイルランド代表FWカイル・ラファティーの7ゴールが大きく影響しているが、この11点という数字はチェルシーより上であるという。
3. レヴァンドフスキの13得点、大会記録だった
さて、そんな今予選で得点王に輝いたのはロベルト・レヴァンドフスキだった。
ジブラルタル戦で4得点、ジョージア戦で3得点など固め取りに成功したレヴァンドフスキはポーランドの勝ち抜けに大きく貢献したわけだが、今予選で13点をあげている。
これは2008年大会の予選で北アイルランド代表FWデイヴィッド・ヒーリーが記録したものに並ぶ大会タイ記録である。
ここ数週間ゴールラッシュが続くレヴァンドフスキだが、やはりそのゴールのペースは記録的なものであったようだ。