CB ソル・キャンベル(1992~2001トッテナム、2001~06&2010アーセナル)

スパーズで愛されたCBはクラブ史上最高年俸を拒否し、チャンピオンズリーグへ出場するクラブへ行きたいという願望を叶えた。宿敵アーセナルへの移籍発表は、GKリチャード・ライトについての会見だと思ってその場に詰めかけていた記者たちを驚かせるものであった。

LB アシュリー・コール(1998~2006アーセナル、2006~14チェルシー)

アーセナルからの無礼なほどに低い新契約オファーによって、アカデミー上がりのDFの我慢は限界に達した。宿敵への移籍後、2006年にスタンフォード・ブリッジで行われた対戦ではアーセナルファンたちがコールの顔を模した偽の20ポンド紙幣を振るという出来事もあった。

RH ルイス・フィーゴ(1995~2000バルセロナ、2000~2005レアル・マドリー)

憎しみ合うライバルクラブへダイレクトで移籍したレアケース。レアル・マドリーは彼の獲得に3700万ポンドというバイアウト額を支払い、それはギャラクティコ時代の到来を告げるものとなった。2000年に彼がカンプ・ノウに初めて“帰還”した際は(憎しみの)劫火のようであった。

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