18日、ニューカッスルはプレミアリーグでノリッジと戦い6-2と快勝した。
これまで最下位に沈んでいたニューカッスルだが、ようやく今季初勝利をあげて18位にまで浮上した。
新しいスタートと行きたいところだが、この試合で4得点(頭で2得点、足で2得点)をあげたのがジョージニオ・ワイナルダムだ。
今季、PSVより加入したワイナルダムは攻撃的MF、左サイドなど複数ポジションでプレーし8試合2ゴール。低迷するチームの中でなかなかの成績を残してきたが、今夏チーム最高の移籍金での移籍とあって圧力は強かった。
9月には「良い結果を得るためには、選手達はもっと自由にプレーするべきだ」とチームにかかるプレッシャーをはねのける発言をしてきたが、ここにきて大爆発となった。
試合後には、以下のように語っている。
ジョージニオ・ワイナルダム
(オランダ代表MF)
「私たちは勝ち点3を必要としていました。ここ数試合は良い感じでした。
特に、前半戦は良い感じなんです。しかし、ゲームが終わると我々は勝ち点を得られないか1しか手にすることができなかったわけです。
(例えば)チェルシー戦では前半に2-0とリードしたが、結局勝ち点3を持ちかえることができませんでした。
毎日、私たちは勝利を得るために努力をしています」
なお、ニューカッスルの選手が4得点をあげたのは、アラン・シアラー以来16年ぶりのこととなる。