マッカビ・テル・アヴィヴと対戦したFCポルトは、前半のうちに2点を先行する余裕の展開で勝利を収めた。
この試合でルーベン・ネヴェスはキャプテンマークを巻いて出場することになり、これがチャンピオンズリーグの歴史上最年少のキャプテンが誕生した瞬間であった。
昨日付でのルーベン・ネヴェスの年齢は18歳と221日で、これまでの記録を2年近く更新することに成功した。
なお、これまで記録を保持していたのはオランダ代表MFのラファエル・ファン・デル・ファールト。
アヤックスに所属していた彼は2003年のACミラン戦でキャプテンを務めて出場しており、これが20歳と217日という記録であった。
大幅な記録更新となり、ルーベン・ネヴェスがいかにポルトで、そして欧州で傑出した存在であるのかが窺える出来事となった。
ちなみに今後彼がCLで更新できる記録は最年少ハットトリック(現記録:ウェイン・ルーニー/18歳と335日)であるが、これについてはポジション上少し難しいかもしれない。