12位:エスタディオ・アステカ(メキシコ)/9万5500人

使用チーム:

メキシコ代表チーム(サッカー)

クラブ・アメリカ(サッカー)

オーナー:

グルーポ・テレビサ(メディア企業)

オープン:

1966年5月29日

メキシコ代表チームが本拠地として使用していることで有名な巨大スタジアム。

1968年のブラジル戦では11万9853人、そしてフリオ・セサール・チャベス対グレッグ・ホーゲン(ボクシング)では13万人以上の観客を集めた。

ワールドカップの決勝を1970年、1986年と2度開催したことでも知られ、マラドーナの「神の手」「5人抜き」が生まれたのもここである。

コンサートでもマイケル・ジャクソンやU2、エルトン・ジョンなど様々な世界的アーティストが使用した。

11位:カンプ・ノウ(スペイン)/9万9786人

使用チーム:

バルセロナ(サッカー)

オーナー:

バルセロナFC

オープン:

1957年9月24日

サッカーではおそらく世界一の知名度を持ち、象徴的な存在にもなっているスタジアム。スペインでは最大の収容人数を誇るスポーツ会場でもある。

1980年代には12万人を超える収容人数を記録しているが、その後安全面を考えて規模が制限された。しかし2010年に改修され、再び10万人に近づいている。

現在はさらなる改修が予定されており、今後数年間でカンプ・ノウ(新しいピッチ)がさらに新しくなる。

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