7位:タイガー・スタジアム(アメリカ)/10万2321人

使用チーム:

LSUタイガース・フットボール(アメリカンフットボール)

オーナー:

ルイジアナ州立大学

オープン:

1924年11月25日

『デス・ヴァレー』という愛称でも知られており、LSUタイガース・フットボールのスタジアムだ。ルイジアナ州はアメリカの中でも最も大きな自治体の一つである。

オープン時は1万2000人であったが徐々に改修を進め、昨年ようやく現在の収容人数を記録することになった。

 

6位:ニーランド・スタジアム(アメリカ)/10万2455人

使用チーム:

テネシー・ヴォランティアーズ(アメリカンフットボール)

オーナー:

テネシー州

オープン:

1921年9月24日

オープン時は3200人収容であったが、16回の改修を経て10万人規模に。非公式には10万9000人以上を収容できる。

1962年まではシールズ・ワトキンスフィールドと呼ばれていたが、伝説的なコーチであったロバート・ニーランド氏にちなんで現在の名称が付けられた。

5位:カイル・フィールド(アメリカ)/10万2512人

使用チーム:

テキサスA&M・アギーズ(アメリカンフットボール)

オーナー:

テキサスA&M大学

オープン:

1927年9月24日

昨年非公式ではあるが11万631人収容の記録を達成した巨大スタジアム。例に漏れず数多くの改修を経て、当初の3万2890人から拡張されていった。

テキサスA&M大学のチームが使用しているほか、秋にはテキサス州の高校選手権プレーオフが行われるなど、象徴的なスタジアムとなっている。

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