2位:ミシガン・スタジアム(アメリカ)/10万7601人

使用チーム:

ミシガン・ウルヴァリンズ(アメリカンフットボール)

ミシガン・ウルヴァリンズ(ラクロス)

オーナー:

ミシガン州立大学

オープン:

1927年10月1日

エール大学のスタジアム、エール・ボウルを参考にして作られた。当初から7万2000人を収容する大型スタジアムで、その後数度の拡張工事が行われた。2013年には11万5000人以上の観客を集めた。

昨年のインターナショナル・チャンピオンズカップではレアル・マドリー対マンチェスター・ユナイテッドが行われ、アメリカのサッカー史上最多となる10万9318人を記録している。

1位:綾羅島メーデー・スタジアム(北朝鮮)/15万人

使用チーム:

北朝鮮代表チーム(サッカー)

オーナー:

北朝鮮政府

オープン:

1989年5月1日

20万7000平方メートルの敷地面積を誇る世界最大のスタジアム。時々サッカーでも使用されるが、基本的にはアリラン祭りやマスゲームが有名である。

また、アントニオ猪木議員がプロレスの試合を行ったのもここ。この際には19万人という観客が集まったと言われている。

なお、このランキングには10万5000人収容のAT&Tスタジアム(アメリカ)が含まれていない。これはおそらく事実上立ち見席が使われないことからであると思われるが、参考記録として追記する。

AT&Tスタジアム(アメリカ)/10万5000人

使用チーム:

ダラス・カウボーイズ(アメリカンフットボール)

コットン・ボウル・クラシック(アメリカンフットボール)

オーナー:

アーリントン市

オープン:

2009年5月27日

8万5000席と2万の立ち見席を持つスタジアム。ただし、安全上の問題によって立ち見席はほとんど使用されていないことから、事実上は8万人規模である。

開閉式の屋根も備えた最新式の設計であり、フットボール以外にもモトクロスやコンサートなど様々なイベントで使用されている。

来年にはプロレス団体WWEの大イベント、レッスル・マニアが行われる予定で、この際に入場記録は更新されるだろうと考えられている。

また、インストールされていたソニー製のハイビジョンスクリーンは当時世界最大のものだったことでも有名。

当初のネーミングは市民から募集したが、『デススター』など批判を受けるものもあり、結局カウボーイズ・スタジアムという名称になった。2013年にAT&Tがネーミングライツを購入している。

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