23日、『AS』は「バルセロナは、中国における第2校目のフットボールスクールを青島に開設することが決まった」と報じた。
FCBスクールと呼ばれるバルセロナの海外アカデミーは、現在世界の各国で50以上の拠点を備えている。
今回新しくオープンされたのは中国の東、黄海に面した港湾都市として知られる青島のスクールである。
このプロジェクトは、当地域に本社を置いている青島黄海製薬とバルセロナとの協力の上で進められてきたもので、中国政府、中国サッカー連盟からの支援も取り付けている。
ワン・ゼーカイ
(青島黄海製薬社長)
「ラ・マシア(バルセロナのユース寮)のトレーニングモデルは世界で最高である。スクールが成功することを確信している。
このクラブは中国の青島にて素晴らしいフットボールをすると確信している。我々は希望、資源、クラブのあらゆるプロジェクトなどが成功に導いてくれることを願っている。
青島は中国では有名なサッカーの街であり、お互いの助けとなる。新しいスーパースターを育成することが可能であるし、将来的には歴史に残るクラブとなるだろう」
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