カタールのアル・サッドでプレーするチャビ・エルナンデス。

先月、デビューからわずか12分でイ・ジョンスにアシストを供給すると、今月のアル・アハリ戦では1ゴール&1アシストの活躍も見せ、新天地でもその実力を発揮している状況にある。

さて、そんなチャビはカタールで指導者ライセンスの取得を目指すことも移籍に際して報道されていた。

チャビが講習を受けるのは、カタールが巨大プロジェクトとして作り上げた国立のスポーツ選手育成施設「アスパイア・アカデミー」である。このほどチャビは同施設で指導者講習をスタートさせたようで、自身の今後について話したようだ。

チャビとしては、できるだけピッチに近い場所にいたいのだという。

チャビ(アル・サッド)

「私は実際のフットボールに近くて、ゲーム自体が行われるピッチが好きだ。

私は今、貿易(?)について学んでいる。アスパイア・アカデミーで講習を受けているところなんだ。

私はプレーしながら、ここカタールからスペインサッカーを追っている。とても楽しんでいるよ。

引退後、どんな未来が私を待ち構えているのかは分からない。しかし、もちろんいつかはバルセロナに戻りたい。

それが私の目指すものであり、(将来担う役割が)ピッチに近ければ近いほどいいね」

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