24日、『HITC』は「本日対戦するアーセナルとエヴァートンの最終ラインで起用されるローラン・コシェルニとジョン・ストーンズのデータを比較した」と報じた。
日本時間の25日1時30分にキックオフされるこの試合。好調のアーセナルに対してエヴァートンがどれだけの戦いが出来るかが注目される一戦だ。
両チームの最終ラインを支えている二人のセンターバックを『OPTA』のデータで比較するとどうなっているのか?
平均タックル数
- ストーンズ / 1.86回
- コシェルニ / 1.29回
平均インターセプト数
- ストーンズ / 2.29回
- コシェルニ / 4.14回
平均有効クリア数
- ストーンズ / 3.71回
- コシェルニ / 4.43回
平均1vs1勝利数
- ストーンズ / 5.71回
- コシェルニ / 5.86回
平均空中戦勝利数
- ストーンズ / 2.29回
- コシェルニ / 2.86回
平均ボール回収数
- ストーンズ / 6.71回
- コシェルニ / 8.71回
平均有効パス成功率
- ストーンズ / 43.14%
- コシェルニ / 53.29%
この結果から見れば、ストーンズが勝っているのはタックル数のみ。
1vs1のみほぼ互角といったところだが、その他では全てコシェルニが上回っており、特にインターセプトと回収率、パス成功率(これはアーセナルの中盤の質も寄与していそうだが)では大きな差があるようだ。
アーセナルはこれまでの9試合で5つのクリーンシートを達成しており、守備面で現在プレミアリーグ最少失点の記録を残している。