『Africanfootball』は「ノルウェー1部のリレストロームに所属しているケニア代表GKアーノルド・オリギが契約を延長した」と報じた。
アーノルド・オリギは1983年生まれの31歳。ケニア代表の伝説的FWマイク・オリギを叔父に持ち、父のオースティン・オリギも国内の選手だった。従兄弟に当たるディヴォック・オリギはリヴァプールに所属しているベルギー代表選手である。
2007年にノルウェー2部のモスに加入してからはコンスタントに活躍を続けており、2013年には1部リーグのリレストロームにステップアップ。
今季も28試合に出場するなど中心選手の一人となっており、冬には他のリーグへの移籍話もあった。
しかしオリギは金のためではなくリレストロームへの愛を重視し、3年間の契約延長を決断したとのこと。
アーノルド・オリギ
(リレストローム&ケニア代表GK)
「ノルウェー以外のクラブからオファーがあった。それはより大きなお金を得られるものでもあった。
しかし、僕にとってはノルウェーに唯一無二のクラブがあるんだ。それはリレストロームであり、それこそが今後も所属していたいクラブだ。簡単な決断だったよ」