27日、ドイツ国内ではDFBポカールの2回戦が行われ、ヴォルフスブルク対バイエルンの大一番が行われた。

先月末のブンデスリーガでは、ロベルト・レヴァンドフスキが9分間で5ゴールをあげ話題となったこのカード。今回もバイエルンが序盤から主導権を握り3-1と完勝を収めたのだが、その先制点となったドウグラス・コスタの得点はあまりに“力ずく”であった。


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0-0で迎えた15分、ペナルティエリアの少し手前でバイエルン選手が何本かパスを交換すると、中に絞っていたドウグラス・コスタがパスを受ける。

ドウグラス・コスタにはブンデスリーガ屈指の“潰し屋”ルイス・グスタヴォがマークしていた。しかし、ドウグラス・コスタは一瞬の加速でグスタヴォをかわすと、そのまま左足を振り抜きファーサイドへ強烈なシュート!

ボールは高速で飛び、ディエゴ・ベナーリョも反応できず…。まさに「成す術なし」といった感じの“無双”ゴールであった。

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