レスターを率いるクラウディオ・ラニエリ監督。
先週末のWBA戦にも2-3と勝利し、今季すでに6勝目をあげプレミアリーグで3位につけている。今週末はホームにワトフォードを迎えるが、これに勝利すれば今季初の3連勝となる。
"They are like us."
Claudio Ranieri sees similarities between #lcfc and Watford's style: https://t.co/YCQ4lVYRSC pic.twitter.com/WIxwkVyJq3
— Leicester City (@LCFC) 2015, 11月 5
さて、そんなこの試合を前にラニエリ監督は記者会見に出席したのだが、記者からワトフォードを率いるキケ・フローレス監督との関係性について質問があった。
ラニエリ監督はこれまで様々なクラブで監督を務めており、2004-05シーズンにはバレンシアの指揮官に就任している。しかしシーズン途中で解任されると、バレンシアは翌シーズン新監督にキケ・フローレスを招聘していたのだ。
ラニエリ退任後はアントニオ・ロペスが暫定監督に就任していたものの、ラニエリにとってキケ・フローレスは“取って代わられた”相手。記者はこのことを指摘し、今回のワトフォード戦がそのリベンジになるかを問おうとしたのだ。
この質問を耳にしたラニエリ監督は、信じられないほど悪そうな顔を見せた。その時の映像がある。
WATCH: “I want to kill him,” jokes Claudio Ranieri about Quique Flores. pic.twitter.com/76rkvgE5hK
— BBC Leicester Sport (@BBCRLSport) 2015, 11月 5
めちゃくちゃ悪そうな顔を見せた後、記者たちを笑われたラニエリ監督。そのユーモアだけは、英語が分からなくても伝わってくる。
この時ラニエリ監督が何を言ったのかというと…