チェルシーの若手MF、ルベン・ロフタス=チークが1月の移籍ウィンドウでのローン移籍を考えているようだ。
『The Times』によれば、ロフタス=チークは出場機会が少ないことから1月の移籍ウィンドウで他クラブへ渡り、出場機会を掴むことを望んでいるという。報道ではプレミアリーグのクラブやチャンピオンシップのクラブ、そして国外からも引き合いがあるようだ。
ロフタス=チークはチェルシーの下部組織出身の19歳。190cm以上の長身を活かした守備と長い足を武器にしたキープ能力が売りの選手。2014年の12月、UEFAチャンピオンズリーグのスポルティング戦でトップチームデビューを果たしている。
ジョゼ・モウリーニョも期待している選手の1人だが、今シーズンはチームの不調もあり殆ど出場機会を得られていない。しかし、U-21マッチのリヴァプール戦で独走ゴールを決めるなど実力はU-21の枠を超えており、トップチームでの経験が最も必要な状況だ。モウリーニョの許可が得られれば他クラブにローン移籍するのは間違いないだろう。