12日、『Sky Sports』『BBC』など各メディアは「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは第1四半期の収支報告書を発表した」と報じた。

今回発表されたのは7月1日~9月30日までの3ヶ月における経営状況で、その売上高は1億2360万ポンド(およそ231億円)となった。

これは前年度と比較して39%の伸びであり、このままのペースで進めば年間の売り上げは5億ポンド(およそ934億円)を突破することが予想される。

これはアディダスらとの新しいスポンサー契約に加えて、レプリカキットの好調な売り上げ、そしてチャンピオンズリーグへの復帰、放映権料の増加が影響しているものと考えられている。

商業売上高に関しては25.4%の増加で7120万ポンド(およそ133億円)、放映権収入は64.3%の増加で2760万ポンド(およそ52億円)。またマッチデー収入も1510万ポンド(およそ28億円)から2640万ポンド(およそ49億円)と大幅な増収となっている。

ただし、利益については前年度の890万ポンド(およそ17億円)から500万ポンド(およそ9億円)に減少。これについては選手の取引上の損失、人件費の増加によって発生している。

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