13日(日本時間14日朝)、天候不順により延期されていた南米予選第3節が開催され、一日遅れでアルゼンチン代表はブラジル代表と戦い1-1で引き分けた。
既に試合内容については何度かQolyでも触れているが、この試合でアルゼンチン・サポーターが密かに狙っていたことがあった。
それは…
Argentina fans yesterday reminded Brazil about the 7 goals that Brazil conceded against Germany in World Cup 2014. pic.twitter.com/4KxW0NHvRT
— Home Bayern (@HomeBayern) 2015, 11月 14
スタジアムを埋め尽くす「7」の数字を持ったサポーターたち…。
2014年ワールドカップ準決勝でブラジル代表がドイツ代表に1-7で負けたあの試合のスコアを象徴する数字だ。
優勝候補でホーム開催という強みを生かしたブラジルが7失点で負ける…世界中のファンが驚愕したあのスコアは、日本では一部のサッカーファンから『スクロールスコア』『ブラジルスコア』などと語り草になっている。
アルゼンチンはワールドカップ後の昨年10月、ブラジルと1度対戦しているがその時は中国・北京での開催だった。それだけにサポーターはホームで巡ってきたチャンスにここぞとばかりに挑発をしたのだ。
頭が痛いのはブラジルサイドだ。次回、ホームでアルゼンチン代表を迎え撃つ時にどのような反撃をするのだろうか?