インターナショナルマッチウィークが終了し、欧州では週末からリーグ戦が再開される。
スペインでは首位のバルセロナと2位のレアル・マドリーが直接対決するエル・クラシコ、イングランドでは、マンチェスター・シティ対リヴァプール、イタリアではユヴェントスとミランの名門対決、と世界のサッカーファンが楽しみなビッグマッチが予定されている。
リーグ戦再開を前に、『Daily Mail』が欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)における現時点でのスタッツランキングをまとめて公開しているのでご紹介しよう。データは『Opta』によるものであるとのこと。
シュート数
シュートを打った本数
◆1位 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)67本
◆2位 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)49本
◆3位 アンディ・ドゥロール(カーン)47本
◆4位 マルティン・ブライスワイト(トゥールーズ)46本
◆5位 ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)41本
◆6位 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(PSG)40本
◆7位 ネイマール(バルセロナ)38本
◆7位 ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)38本
◆7位 グラツィアーノ・ペッレ(サウサンプトン)38本
◆10位 ジェイミー・ヴァーディ(レスター)37本
◆10位 ミッチー・バツフアイー(マルセイユ)37本
首位はレアル・マドリーのエース、クリスティアーノ・ロナウド。リーグ戦ではすでに8ゴールを奪っており、得点ランキングではネイマールに次ぐ第2位。週末のクラシコで活躍することが期待される。レヴァンドフスキはシーズン序盤に固め打ちを決め、話題となった。3位のドゥロールはアジャクシオの下部組織出身の24歳。ビーチサッカーのフランス代表に選出された異色の経歴を持つ。
枠内シュート
ゴールの枠内(ポストは除く)に飛んだシュート、GKや残っていたDFにクリアされたものも含む
◆1位 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)35本
◆2位 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)33本
◆3位 アンディ・ドゥロール(カーン)28本
◆4位 ミッチー・バツフアイー(マルセイユ)24本
◆5位 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(PSG)23本
◆6位 ジェイミー・ヴァーディ(レスター)22本
◆6位 ネイマール(バルセロナ)22本
◆6位 マルティン・ブライスワイト(トゥールーズ)22本
◆9位 ピエール・オーバメヤング(ドルトムント)21本
◆10位 ルイス・スアレス(バルセロナ)20本
◆10位 ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)20本
トップ3は同じ顔ぶれ。ロナウドよりもレヴァンドフスキの方が枠内にシュートを打っているようだ。なお、3位のドゥロールはシュート数も枠内シュートも多いが、リーグ戦ではわずかに4ゴール。3位につけるカーンを支える選手の1人だが、まだまだ成長途上というところか。