27日、『Gazzetta dello Sport』は「パリ・サンジェルマンに所属しているエセキエル・ラベッシは、イタリアを懐かしんでいると話した」と報じた。

今季でPSGとの契約が満了になり、それを延長しないことを明言しているラベッシ。次の去就が注目されるなか、イタリアでの強度の高いサッカーが懐かしいと話した。

エセキエル・ラベッシ

「(イタリアは懐かしい?)

かなりね。特にそこでのサッカーが懐かしい。僕はアルゼンチン人であり、プレッシャーを受けることには慣れている。

我々は強度のあるサッカーに生きることに慣れているんだ。そこに愛と憎しみが交差するとしてもね。

ナポリは自分にとって特別な街だ。そして、イタリア全てで行われているサッカーは本当にインテンシティが高い。

フランスでの人生は違う。それは良いとか悪いとかじゃないよ。でも、違っているんだ」

「(イタリアに移籍する可能性は高い?)

そこにはいくつかのオプションがあるし、最高の選択肢を選ぶまでには何ヶ月かの猶予がある。それは僕にとっての最後の契約だし、自分にとって情熱が持てるクラブでプレーしたい。

僕の注目点は街そのもの、そしてそこでの人生の質にも向けられるだろう」

「(イタリアのクラブから連絡は?)

友人からだけだよ。幸い、僕はいつも電話する人が数人いる」

「(インテル副会長のハビエル・サネッティは友人?)

もちろん。

「(彼はあなたを求めているよ)

そういう特定の物事について答えることは出来ないよ! 冗談はさておき、僕は自分の人生において気をつけなければいけないポイントに達していると思う。自分にとって最高の決断をする時にね」

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