『sportmediaset』は「ポール・ポグバの代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は、1月のマーケットでユヴェントスを出ることはないと話した」と報じた。
現在世界のサッカー界で最も注目を集めているMFといえるポール・ポグバ。補強禁止処分が終了するバルセロナは、8000万ユーロという莫大な資金を使って彼の獲得を狙っているとも伝えられている。
しかし代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は取材に対して以下のように語り、少なくとも1月については間違いなく移籍はないと断言した。
だが、その一方で来年の夏についてはまだ何もわからないと答えており、今後の半年の動きは注目されそうだ。
ミーノ・ライオラ
(ポール・ポグバ代理人)
「ポグバはもはやサプライズの存在ではない。
彼はヤングスターではないし、世界的な存在だ。選手としての彼の才能はすでに誰もが知っている。
そこには多くのオファーが送られてきているし、彼らはまだそこにいるのだ。
前回の夏のマーケットでは、彼はもう一年ユヴェントスに残ることを決断した。
我々は彼の将来を考えることに気を取られていない。それについて考えている最中だ。
ポールは彼の心で決断をする男だ。そして、現時点で彼はユヴェントスのことにだけ集中している。
私は断固として1月の移籍はないと断言できるよ。
そのあとの将来については様子を見よう。我々は6月の終わりに話をすることになるだろう」