1日、『Gazzetta dello Sport』は「ACミランのスペイン代表GKディエゴ・ロペスは、マリオ・バロテッリの夢はレアル・マドリーでプレーすることだと話した」と報じた。
昨年レアル・マドリーからACミランに加入し、初年度は活躍を見せたものの、今季は一転16歳の新鋭ジャンルイージ・ドンナルンマにポジションを奪われることになったディエゴ・ロペス。
前半戦の不調は中国ツアーの後で怪我に苦しんだためであると明かし、今後ドンナルンマのポジションを奪い返すことに挑んでいくと『Marca』の取材に答えているとのこと。
また、バロテッリについては世間で言われているような人物ではなく、ナイスガイで良い選手だと話した。
ディエゴ・ロペス
「マリオ・バロテッリは、人々が考えているような人間ではないよ。
彼はナイスガイだし、良い選手だ。何を知っているって言うんだ? 彼の夢はレアル・マドリーでプレーすることだよ」
「(今季の苦しい状況は?)
僕は夏の中国ツアーの後、怪我の問題に見舞われたんだ。その後何ヶ月か、僕は痛みを抱えながらプレーしていた。なぜなら、僕は良いセーブをしてチームを助けたかったからだ。
練習して、トップレベルを維持するのは難しかった。この種の怪我にはね。
痛みはパフォーマンスに影響を与えていたし、監督はドンナルンマに視線を移すことを決断した。今となっては落ち着いているし、僕は良くなってきている。自分にも、技術にも大きな自信を持っているよ。
僕は復帰し、ミランのゴールを守るために出来るだけのことをやるだろう。僕はとても前向きだし、激しく努力している。100%の状況に戻るために。
以前より強くなって戻りたいね」