東京都渋谷区にある代々木公園で11月28(土)、29(日)と、スペインフェスティバル『フィエスタ・デ・エスパーニャ2015』が開催された。バルセロナのクラブワールドカップでの来日を控え、日本でのスペイン熱が高まっているに違いない!ということで行ってみた。
40店舗が出店!スペイン料理やワインを満喫
スペインフェスティバルとは、ステージ、40の飲食店・物販ブースなどからなる。日本にいながらスペインを楽しみ感じられる2日間となっており、今年は11/29、11/30に開催された。昨年度は雨模様だったようだがそれでも11万人を動員、今年は天候に恵まれたためより多くの人手で賑わった。
人、人、人…。お昼時になると飲食ブースはどれも大行列になった。30のうち約半分はパエリアの店であるにもかかわらずどこも行列だった。ワインを取り扱う店も多くお昼時から一杯やりながらおいしいスペイン料理に舌鼓を打つ。スペインの市場「メルカド」を彷彿とさせる作りになっている。
アヒージョ、鶏肉、生ハム、ソーセージなどのほかワニ肉!!なども見られた。
バルセロナの公式ビールのほかガリシア料理のお店では店員がデポルティーボ・ラ・コルーニャのユニフォームに身を包んでいた。飲食ブースといえど、サッカーとは無関係ではない。会場ではサッカーユニに身を包む来場者も多かった。
今回のお目当ての1つ、『FCバルセロナ公式グッズショップ』。子供達が母親に「ネイマールのキーホルダーを買ってよー」とねだる1幕も。かなり盛況で早くも来日への期待がうかがえた。