ユルゲン・クロップ

「(シモン・ミニョレについて)

私がハーフタイムにシモンへ伝えたのは、『もし誰かが君の失敗を指摘するなら、“それは違う。監督の失敗だ”と言えばいい、ということだ。なぜなら私は『キーパーは誰かを助け、全てにチャレンジする』ものであって欲しいからだ。

そこの周りには20名の選手がいた。彼はトライした。そしてボールは得られず、失点になった。

私は誰に責任があるのかは分からないが、これはゴールではなかった。オフサイドだったよ。

もう1つ言えば、それはニアポストが問題で、通常ゴールキーパーの責任とは言いがたい。我々は先んじなければならなかったし、守らなければならなかった。

相手は6~7名の大きな選手がいる。我々にとっては守るのが本当に難しい。それに挑戦したが、上手くやれなかった。

我々はそこを改善しなくてはならないし、努力するだろう。

しかし、私はシモンについてネガティブなことは何もないよ。最初のゴールにはトライした。それが重要だ。

私は、ゴールキーパーには出てきて欲しいんだ。彼は助けられるからね。時に挑戦すればミスをするもの。それは最大の問題ではない。行かなきゃね」

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