18日、『PEACE FM』は「ガーナ代表監督のアヴラム・グラント氏は、アフリカで3番目に高い給与を受け取っているナショナルコーチだった」という記事を掲載した。
昨年末にガーナ代表監督に就任し、すぐさまアフリカネイションズカップ準優勝という結果を残したグラント氏。
海外への視察を多く行っていることもあって「国内のタレントを軽視している」と批判する声もとても多いが、今のところ結果を出している。
この度Gazzettaghanaによって行われた調査によれば、アヴラム・グラント氏はアフリカの代表監督のなかで3番目に高い給与を受け取っているという。
そのランキング(月給)は以下通りになっているようだ。
- クリスティアン・グルキュフ(アルジェリア):7万ドル(およそ850万円)
- ミシェル・デュシュイェル(コートジボワール):5万8000ドル(およそ700万円)
- アヴラム・グラント(ガーナ):5万ドル(およそ610万円)
- イッザーキ・バドゥ(モロッコ):4万ドル(およそ490万円)
- エフライム・マシャバ(南アフリカ):3万6500ドル(およそ440万円)
- エクトル・クーペル(エジプト):3万ドル(およそ360万円)
- アラン・ジレス(マリ):2万7863ドル(およそ340万円)
- サンデー・オリセー(ナイジェリア):2万6500ドル(およそ320万円)
- ジョルジュ・コスタ(ガボン):2万5000ドル(およそ300万円)
- アンリ・カスペルチャク(チュニジア):2万4000ドル(およそ290万円)