先制に成功したワトフォードはこの後アルメン・アブディがクロスを上げ、トロイ・ディーニーがダイレクトで折り返し。
これにオディオン・イグアロとフラードが飛び込むのだが…
ボールに一歩早く反応したのはボグダーンだった。
しかし、ここでボグダーンはキャッチではなくパンチングを選んでしまい、これがルーカス・レイヴァの顔面に直撃。ボールはこぼれ一時自陣のゴールへと転び、あわやオウンゴールというシーンであった。
キャッチする余裕も十分あったはずなのだが、なぜパンチングを選んだのだろう…。ハンガリー代表GKでありプレミアリーグでの実績もあるボグダーンだけに、ちょっとメンタル状態が心配になりそうなプレーだった。
とは言え、後半にはこんなナイスセーブもあったようだ。