『FourFourTwo』は「ローマに所属しているオランダ代表MFケヴィン・ストロートマンは、怪我に悩まされた2年間を語った」と報じた。
オランダ代表チームの中心的な存在であったが、2014-15シーズン終盤に前十字靱帯を断裂する怪我を負い、ワールドカップを棒に振ったストロートマン。
さらに復帰直後にも再び怪我を悪化させ、今度は軟骨の問題から2度の手術を受けることになり、最初の離脱から既に20ヶ月が経過した。
この苦しい期間を振り返ったストロートマンは以下のように語り、ローマで受けたサポートに感謝を表した。
ケヴィン・ストロートマン
(ローマ&オランダ代表MF)
「僕はこのクラブで本当に支えられていると感じている。初めての手術から、彼らは常に僕を支えてくれた。ディレクター、コーチ、そしてチームメイト。クラブに関係する誰もがだ。
また、サポーターも。特に再び手術を受けなければならなかった時のように厳しい期間に、僕は彼らから大きなサポートを貰った。
誰からも支援して貰っているという事実はとても心地よいもので、それは多くの自信と、復帰に至るまでのパワーを与えてくれる。
手術から3ヶ月が経過した。そして、これまでは本当に上手く行っている。
4ヶ月後にどこまで行けるのかを見ていかなければならない。そのあと、いつチームで練習を受けることが出来るのか、話すことが出来るだろう。
心地は良いし、調子も良い。自信を感じている。それが重要だと思うし、手術の前はそのように感じられなかった」