ケヴィン・ストロートマン
(ローマ&オランダ代表MF)
「(怪我をした際について)
それは2014年3月のフランス代表戦で起こった。僕は右膝に問題を抱え、交代を余儀なくされた。僕はあれ以上のリスクを抱えたくはなかったので、ピッチを去った。
その3日後、我々はナポリとの試合を行った。それは問題なくプレーしていたけれども、不運なチャレンジでバランスを失ってしまった。そこで前十字靱帯を切ってしまった。
僕はピッチに戻るまで8ヶ月を要したと思う。そして復帰したのはフィオレンティーナとのアウェーゲームだった。
タックルをして、再び右膝を抱えることになった。それほど大きな痛みではなかったが、膝は不安定だなと思った。
MRIスキャンで怪我が判明して、その状態を見るための手術が必要になった。そして、予想されたよりも軟骨の問題が深刻であることが分かった。
とても大きな衝撃だったよ。我々はありとあらゆる研究を集め、答えを探して欧州を回った。結論は、もう一度靱帯にメスを入れるということになった。
チームに戻る直前でその全てがおじゃんになった。大きな後退で、難しい挑戦だった。精神的にね。
どん底の状況から3ヶ月が経った。そして、僕はトレーニングをしている。
僕は感覚は随分良くなっていると言わなければならない。リハビリの最後のステップが同じように進んでくれることを望んでいる。そうすれば、早くチームに戻ることが出来る。
それはあらゆるサッカー選手が求めるものだし、僕が二年間懐かしがってきたものなんだ。
チームと再び戦うことは、僕が目指して取り組んでいるものだ。そして、誰もがそれを助けてくれて、大きな支えになっているよ」