マンチェスター・ユナイテッドがマインツの日本代表FW武藤嘉紀に興味を持っているようだ。
Manchester United want a new striker
Posted by Mirror Football on 2015年12月25日
『Mirror』の報道によれば、マンチェスター・ユナイテッドは武藤のマインツでの様子を追いかけており、1月の移籍ウィンドウが開放されたらオファーを送る予定とのこと。獲得のための移籍金として1000万ポンド(およそ17.8億円)を準備しているようだ。『Mirror』では夏にチェルシーが獲得を検討していたことやFC東京での活躍についても紹介している。
ルイス・ファン・ハールのチームは今シーズンの全15試合で14ゴールと深刻な得点力不足に陥っている。ファン・ハールはウェイン・ルーニーとアントニ・マルシャルのみをストライカーと考えており、前線の補強が必須となっている。
夏の移籍ウィンドウではロビン・ファン・ペルシー、チチャリート、ラダメル・ファルカオを放出。さらに若手有望株のジェームズ・ウィルソンもローンで放出している。ファン・ハールは攻撃陣のオプションを探しており、マインツの14試合で7ゴールを決めている武藤に白羽の矢を当てたようだ。
武藤とマインツの契約は2019年まで。『Mirror』はマンチェスター・ユナイテッドがオファーすればマインツは現金化を望むかもしれないと報じている。