『Express』は「リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、スペインU-21代表MFセルジ・サンペルの移籍を許可している」と報じた。

バルセロナの下部組織で育成された天才MFとして知られるセルジ・サンペル。今季はトップチームでの出番を増やし、チャンピオンズリーグやコパ・デル・レイ、クラブ・ワールドカップでプレーしてきた。

しかしその一方でリーガ・エスパニョーラではまだ一試合も出場することが出来ておらず、なかなか経験を積めない状況となっている。

彼に対しては、以前からアーセナルが接近していると言われてきた。特に現在中盤に怪我人がかさんでいることから、その穴埋めとしても何らかの補強を求めていると伝えられている。

バルセロナは出来ればサンペルをチームに残したいと考えているようだが、『Mundo Deportivo』はそれに対して「クラブは、条件を満たせばアーセナルへの移籍を許す方針である」と主張しているようだ。

その条件は440万ポンド(およそ7.8億円)という価格であるとのこと。もちろんこの価格はアーセナルにとってはバーゲンプライスでしかないはずだが……

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