『Daily Star』は「エヴァートンに所属しているFWジェラール・デウロフェウは、イングランド・プレミアリーグでの生活に満足していると話した」と報じた。
2013-14シーズンにバルセロナからエヴァートンに貸し出され、若くしてインパクトを残したデウロフェウ。一度スペインに戻ったがセビージャへのローンで成功できず、今季再びエヴァートンに戻ってきた。
イングランドの水が合うのか、バルセロナユースの逸材と呼ばれた彼は再び活躍。既に10度のアシストを記録し、リーグ屈指のウイングとして評価を高めている。
まだ21歳のデウロフェウは、エヴァートンで多くの愛を受けていることに感謝を述べると共に、バルセロナで全くチャンスが与えられなかったことは残念だったと話した。
ジェラール・デウロフェウ
「バルセロナでは、僕は本当にトップチームでのチャンスが与えられなかったんだ。したがって、あそこのファンは本当の僕を知らない。
今、エヴァートンではチームの重要な選手になったなと思える。そして、その役割に僕はとても自信を持っているんだ。
それは重要なことだよ。ファンも僕のことをとても愛してくれるし、それは素晴らしいことだ。
バルセロナは世界で最も重要なチームだ。そして、そこで戦うことはとても難しいことなんだ。したがって、僕のキャリアには移籍が必要だった。
試合に出られないことは、若い選手にとって難しい状況だ。僕はピッチの中での時間と試合が必要だったんだ。
僕はここに戻ってきた。そして、それをここで獲得することが出来た。時間も、そして信頼もね。
自分にとって、エヴァートンはパーフェクトな場所なんだ」