『Orlando Sentinel』は「バイヤー・レヴァークーゼンのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス“チチャリート”がインタビューに応えた」と報じた。
現在ウインターブレイクに入っているブンデスリーガ。レヴァークーゼンは親善試合のためにオーランドを訪れており、10日から始まるフロリダ・カップに臨むこととなる。
以前オーランド・シティに入団するという噂もあったチチャリートは、メジャーリーグサッカーのことや今季の活躍について語った。
ハビエル・エルナンデス
「(かつてオーランド・シティに加入する噂があったが?)
それは僕の代理人にするべき質問だね。なぜなら、僕はそこで働いている数人を知っているだけだったからね。もちろん、そこには噂があって、物事があった。対話もあった。
しかし、僕はマンチェスター・ユナイテッドに集中していたし、最高の決定をしようと考えていた」
「(MLSにはジョバニ・ドス・サントスがやってきたし、カルロス・ベラ獲得の噂もある)
MLSは成長している。大変成長しているね。スポーツの基盤を持っている国だ。サッカーだけではなくね。
様々なスポーツの最高のリーグがここにある。そして全世界の中でオリンピックでも最高の成績を残している。
彼らはスタートした。それは遅かったとも言えるが、サッカーでは今とても成長を見せている。他の国に匹敵する大きなステップでね。
メキシコのスターがさらにアメリカへ来るかどうかは分からない。しかし、それはメジャーリーグサッカーが持っているアイデアであると思う。今後増えていくのかどうかは、時間が教えてくれるだろう」
「(マンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリーでは厳しかった?)
僕はこの2、3年重要なものを欠いていた。僕は時にプレーして、時にベンチに戻るような感じだった。
しかし、今ではほとんどの試合でプレーすることが出来ているし、それは僕が求めるリズム、自信の獲得に繋がる。
人々は、『自信がゴールに繋がる』と考える。しかし、僕はそのようには思わないんだ。僕は、自信というのは日々プレーすることであり、リズムを掴むことだと思うんだ」