レアル・マドリーはついにジネディーヌ・ジダンを新監督に指名した。
そんななか、『telegraph』では「選手としては偉大だったものの、監督としては…」という10人の人物について取り上げていた。
ディエゴ・マラドーナ(元アルゼンチン代表FW)
Does this picture prove Diego Maradona is actually the biggest Arsenal fan? https://t.co/mIc9Ed8hxf pic.twitter.com/pgdWWUAorK
— Metro Sport (@Metro_Sport) 2015, 12月 21
“神の手”を持つこのスターは2008年にアルゼンチン代表監督に就任した。それ以前は1990年代に小さなクラブでの短く不成功に終わった監督の職を楽しんでいた。
説得力のないやり方で2010年W杯の予選を突破するも、本大会の準々決勝ドイツ戦で0-4の大敗。そのアマチュアな戦術が暴露されてしまった。
その後、UAEのアル・ワスルの職を引き受けた。その狙いはクラブの注目度を引き上げることであった。14か月後、アル・ワスルは首位から29ポイント差の8位となり、マラドーナはその座を去った。また、自軍選手たちの妻や恋人を罵った相手ファンとのバトルでも見出しを飾った。
ポール・ガスコイン(元イングランド代表MF)
Paul Gascoigne on the mend after being found in 'in a pool of blood' at a spa https://t.co/KySvsiRXmT pic.twitter.com/GTjhIy8gBj
— The Chronicle (@EveningChron) 2015, 12月 22
トラブルの塊であるガッザは、一度だけ監督を務めたことがある。それは、ノンリーグであったケタリング・タウンでのわずか39日間であった。
イングランド代表57キャップを誇る天才MFは、同クラブで6試合を率い、その成績は2勝2分2敗。現在の彼はアルコール中毒とメンタルの問題と戦い続けている。