元アーセナルのFWベニク・アフォービのボーンマス移籍が決まった(彼についても後述)。
そんななか、『telegraph』ではアーセン・ヴェンゲル政権下で退団していったアーセナルの若手選手たちについて取り上げていた。なお、日本円換算は全て現行レートによるもの。
After Benik Afobe's £12m Bournemouth move - what happened to the kids Arsenal let go?
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— Telegraph Football (@TeleFootball) 2016, 1月 11
MFジャーメイン・ペナント
⇒2005年、22歳でバーミンガムに300万ポンド(5.1億円)で売却
ON THIS DAY | 1999: Arsenal won the race to sign a young Jermaine Pennant. He's now on trial at Tampines Rovers. pic.twitter.com/kvkIF5G4mu
— Indy Football (@IndyFootball) 2016, 1月 8
問題児でもあり天才児でもあった彼がアーセナルで開花することはなかった。だが、バーミンガムでの活躍により、リヴァプールが670万ポンド(11.4億円)で引き抜いた。
2007年のチャンピオンズリーグ決勝にも先発出場。だが、その後は序列が下がり、幾度のローンを経た2011年にストークへ175万ポンド(2.9億円)で売却された。最近はシンガポールでトライアルを受けている。
評価: ヴェンゲルはバーミンガムが得た収入を妬んだかもしれない。だが、その多くの悪行によって、このウィンガーはその価値以上に迷惑なものであった。