DFマシュー・アップソン
⇒2003年、23歳でバーミンガムへ100万£(1.7億円)で売却
Wenger is looking to offload Steve Sidwell & Matthew Upson in January, as he jokes #Arsenal will soon be "Unbeatable" pic.twitter.com/OyeVOcER4W
— Slow Sports News (@SlowSportsNews) 2014, 11月 10
まだ10代だった1997年にアーセナルが200万ポンド(3.4億円)で獲得したアップソン。だが、ハイベリーではついぞレギュラーにはなれず、バーミンガムへ売却された。
セント・アンドルーズでは活躍し、2007年にウェストハムが600万ポンド(10.2億円)で引き抜いた。その後、レスターやストークを経て現在は2部MKドンズに所属している。
評価:フィリップ・センデロスやジョアン・ジュルほど悪くはないだろう。だが、彼の売却がヴェンゲルの眠れない夜の原因というわけではない。
FWクインシー・オウス=アベイエ
⇒2006年、20歳でスパルタク・モスクワへ175万ポンド(2.9億円)で売却
Quincy Owusu-Abeyie - He made 5 appearances for Arsenal.pic.twitter.com/qhwnQFKc2j” @CharlDerbyshire
— Levispilsbury (@Levispilsbury) 2013, 12月 11
途方もなくスキルフルなウィングであったが、アーセナル退団後に所属した9つのクラブでも確固たるものを築くことはできなかった。29歳となった現在はどのクラブにも所属していない。
評価:現金化は正しい判定