イスラム・スリマニ（スポルティング・リスボン、27歳）

プレミアリーグのクラブたちが継続的に関心を寄せているこのアルジェリア人FWについて、スポルティングは1500万ポンド（24.7億円）以上の移籍金を求めている。

プレミアリーグのターゲットになっていると噂されるポルトのFWヴァンサン・アブバカルやサッスオーロFWグレゴワール・ドゥフレルなどと同様に、スリマニは得点同様にチャンスも作り出せる（188cmと大柄なストライカーだが、確かにパスセンスも持っている）。

セバスティアン・アレル（ユトレヒト、21歳）

先週、彼の代理人がノリッジのもとを訪れた。だが、アレルはヨーロッパの舞台（CLやEL）でプレーしているクラブに入りたがっていると主張した。今季17試合で11ゴールを叩き出しているこのフランス人FWを、ユトレヒトは650万ポンド（10.7億円）ほどで売るだろう。

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オセールの下部組織出身で、フランスの各世代代表に選ばれ続けている大型FW。

190cm近い体格を持ちながら、空中戦の強さだけでなくスピードとドリブル突破の能力も兼ね備える。豪快な得点パターンを持っているが、問題は運動量。

2015年1月にオセールからユトレヒトへローン移籍すると、20試合で15得点（PK7）を量産。今季から完全移籍した。

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