ユルゲン・クロップ
(リヴァプール監督)
「(プレミアリーグでの出番は?)
彼らは我々のメンバーである。なぜなら我々にとっての選択肢であるからだ。それが唯一の理由だ。
しかし、我々は常に選択をしなければならない。それが正しいタイミングなのかどうかだ。
若い選手たちは特に、その成長には波があるものだ。良いときもあるが、もし間違ったタイミングで彼らを引き入れてしまったら、発展にはあまり良くないものになる。
我々は常にU-21のチームにタッチしているし、数人はいつもトップチームのトレーニングに加えている。
この数日は27名でトレーニングをしていた。そして2チームを作っていて、それは良かった。彼らがブレイクするかどうかは、今話すことではないね。彼らには時間があるし、それは人生で最高のものだ。
彼らは十分にプレッシャーを受けている。それを過度に大きくしてはいけない。
我々は彼らを後押ししようとするだろう。助けようとするだろう。そして、上手く行けば彼らは皆、時にスタメンに入ることが出来るだろう」
クロップ監督、ドローにも若手を賞賛
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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