『Daily Post』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、キャピタルワンカップ決勝のことはまだ多くを話すべきではないと話した」と報じた。

26日に行われたキャピタルワンカップ準決勝セカンドレグでストーク・シティをPK戦で破り、なんとか決勝まで駒を進めたリヴァプール。

2月28日に行われる決勝戦では、ロンドンの聖地ウェンブリーでエヴァートンに勝利したマンチェスター・シティと対戦することになる。

クロップ監督はこの試合に向けて以下のように話し、4週間後の試合に現時点から過大なプレッシャーをかけるべきではないと答えた。なお、シティとエヴァートンの試合結果はこの時点でまだ決まっていなかった。

ユルゲン・クロップ

「(決勝戦については?)

この時点でそれについて多くを話しすぎるべきではないね。決勝に行くという事実は素晴らしい。しかし、それは勝たなければならない。過大なプレッシャーを作るべきではないよ。

今の時点で『これが自分にとって何の意味を持つのか』と考えはしない。4週間後のことだ」

「(エヴァートンが勝ち残ったらウェンブリーでのダービーだが)

私はマージーサイド・ダービーでの決勝戦については最大のものになると聞いている。しかし、それは勝利した時だけの話だ。

これは街全体にとって素晴らしいものとなるだろう。この街はそれに値する。サッカーにとって偉大な場所であるし、エヴァートンもリヴァプールも、サッカーもどれだけ生活に根付いていることか。

しかし、もし対戦することになったならば、お互いに相手を倒したいと思うものだけどね。ダービーでは、相手を破るためにあらゆることをやろうとするものだ」

「(来月、ウェンブリーでタイトルは取れる?)

ロンドンは本当にいい夜になるよ!」

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