フェイエノールトやチェルシーで活躍したFWサロモン・カルー。
2014年からはヘルタBSCでプレーしており、原口元気の同僚でもある。
Salomon Kalou: I want to make history at Hertha Berlin like I did at Chelsea https://t.co/Qc4pWDuGh3 pic.twitter.com/iwg36RjRCx
— DW Sports (@dw_sports) 2016, 1月 27
そんなカルーは今季好調を維持しており、先週末のブレーメン戦にも先発出場。
試合は3-3の打ち合いになったのだが、71分にはこの日3点目となるゴールを決めている。
10 goals in a season in 4 different leagues holland, England, France and Germany! #OnlyPerson2DoIt @salomonkalou pic.twitter.com/AYnqh88jFi
— Nicky Holender (@NickyHolender) 2016, 1月 31
ヨハネス・ファン・デン・ベルフからのグラウンダーのクロスに、逆サイドで合わせたカルー。これが今季のブンデスリーガで10得点目となり、早くもゴール数を二桁に乗せた。
得点ランキングでも5位タイにつけるそんなカルーだが、このゴールにより史上初の記録を樹立したらしい。
『Bleacher Report』によれば、カルーはプレミアリーグ、リーグアン、ブンデスリーガという3つのリーグで二桁得点を達成した初の選手になったようだ。
Congrats to @salomonkalou—the 1st player to score double figures in the Premier League, Ligue 1 and Bundesliga pic.twitter.com/5YPbxUGtfe
— Bleacher Report UK (@br_uk) 2016, 1月 31
カルーはこれまでチェルシー時代の2010-11シーズンに10得点、リール時代の2012-13シーズンに14得点、2013-14シーズンに16得点を記録していた。そして今回のゴールがヘルタBSCでの今季10得点目となり、ブンデスリーガでの二桁得点を達成。見事、3つの主要リーグで二桁ゴールを成し遂げた。
ちなみに、カルーは2004-05シーズンと2005-06シーズンにもフェイエノールトで20得点と15得点を記録しており、エールディビジも含めた全4リーグで二桁ゴールを記録していることになる。こりゃすごい!