現時点でプレミアリーグ首位に立つレスター。その躍進を支えているひとりが、MFエンゴロ・カンテだ。
PICTURED: N'Golo Kanté looks to find space in the middle of the park to start another #lcfc attack. #MncLei pic.twitter.com/jfnZaO9ctn
— Leicester City (@LCFC) 2016, 2月 6
今季カーンからやってきた24歳のMFは、小柄ながら精力的かつ絶妙なプレーで中盤に“君臨”しているといっていいほどの活躍を見せている。
そのカンテについて、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は以前からその存在を知っていたと明かした。
アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)
「カンテは彼らのチームにおいて、巨大な力になっているね。
もちろん彼の事は知っている。そのキャリアを見たら、きっと驚くよ。なぜなら、彼は9,10歳のころにはパリのシュレンヌでプレーしていたからね。
その後、アマチュアとしてブローニュへ行った。彼ら(ブローニュ)はプロとして契約したくなかったのさ。
それから、カーンへ行き、ついにイングランドへとやって来た。
とはいえ、どこにいようとも、彼は常にその場所のレベルに適応してきた。
私の生涯の親友のひとりは、カンテは10歳の頃から彼を知っている。こう語っていたよ。
『彼を観に行った。クオリティがあったよ。だが、彼がこんなに早くイングランドに行くかは分からなかった』」
そんなカンテは、本日対戦するアーセナルやメスト・エジルについて語った。『leicester mercury』が伝えている。