先週末はオランダ・エールディビジでプレーする日本人2人が躍動した。
まずはフィテッセの太田宏介。13日に行われたへーレンフェーンとの試合に加入以来6試合連続で先発フル出場し、初アシストを記録する。
1点リードで迎えた44分、味方のスルーパスに左サイドを抜け出すと、丁寧な折り返しでヴァレリ・カザイシュヴィリのゴールをアシスト。フィテッセは後半にもう1点を加え、3-0で5試合ぶりの勝利を上げている。
また、ADOのハーフナー・マイクも14日のエクセルシオール戦に先発フル出場。1ゴール2アシストを記録し、4-2での逆転勝利に貢献した。
敵地で先制しながら逆転を許したADOだが、そこから途中出場の18歳デニス・ファン・デル・ハイデンが2ゴールという衝撃デビューを飾る。その2ゴールをアシストしたのがハーフナーだった。
1点を追う78分、“左肩”でファン・デル・ハイデンのプロ初ゴールをお膳立てすると、