『Irish Independent』は「リヴァプールからACミランに貸し出されているイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、中国超級リーグに移籍する可能性が高い」と報じた。


2014年にACミランからリヴァプールに加入したマリオ・バロテッリ。その給与は週8万ポンド(およそ1300万円)であると言われている。

しかしイングランドで活躍出来なかった彼は今季ACミランにローンで放出され、さらにイタリア復帰後もその調子は戻っていない。

ミランのシニシャ・ミハイロヴィッチ監督も既に彼を戦力としては考えておらず、今季限りでリヴァプールに戻るものと考えられている。しかし、アンフィールドでは既に彼が入る余地はなく、残った契約を買い取ってくれるクラブを探している。

彼に対してはトルコの複数のクラブが関心を寄せているとのことだが、リヴァプールは彼に対して行った多額の投資を取り戻したいと考えており、中国超級リーグへの売却を好んでいるという。

リヴァプールは新たに来季オープンする予定の新しいメインスタンドにネーミングライツ(命名権契約)を実施する。

その契約には極東方面、主に中国の3企業と交渉が行われていると考えられており、その関連も噂されている。

あまりにも多い話題によって忘れられてしまうが、バロテッリはまだ25歳。その年齢で中国へと行ってしまうのだろうか?

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