マーティンスがアメリカで受け取っていた給与は300万ドル（およそ3.3億円）と公表されていた。しかし、それは税引き前の数字であり、実際の手取りは150～200万ドル（およそ1.7～2.2億円）になっていたと考えられている。

そして、以前は中国での給与は300～400万ドル（およそ3.3～4.4億円）ではないかと言われていたが、今回のレポートによればそれ以上だったという。

『Washington Post』のスティーヴ・ゴフ氏によれば、マーティンスが2016年に受け取る金額はなんと660万ドル（およそ7.3億円）であるという。

これが本当であれば、少なくとも3倍以上、多ければ4倍以上の額を受け取ることになる計算だ。

シアトルに住んでいた2年半でアメリカのグリーンカード（永住権）を手に入れたマーティンス。「新しい冒険を求めて」中国へと行ったという彼であるが、もうこの時点でかなりの報酬が確定しているようだ。

なお、他の選手の給与についての『ビフォー＆アフター』はこちらの記事で！

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